先日、神戸に行った際にジェム占いの街によってみた。
久しぶりに行ったが、怪しい雰囲気はそのままだったが、占い師の配置が昔とは違っていた。
2階に上がると階段右にフラメンコサリーと書いた部屋がある。
「おお、これがフラメンコサリーか!なんか派手な人が座ってるし、先客がいないようだし入ってみるか」と決心して自動販売機で3,000円のチケットを買って入ってみた。
入ると「どうぞ」と招かれ、カーテンを自分で閉めさせられた。
フラメンコサリーさんの印象としては、
魔女みたいな人である。
化粧も服も部屋の飾りつけも派手である。それと関係ないけど、思ったより顔が小さい。
「仕事のことをみてください。なかなか決まらないから条件を落として来週面接なんです。今後よくなるんでしょうか?」と聞いてみた。
フラメンコサリーさんは、生年月日からスラスラと命式を書いて判断している。(生年月日を書くときに生まれ時刻を書くところがなかったので、自分から時間も書いときますと書いておいた。)
「ちょうど、3月くらいから今までは、仕事を辞めるような運になってるわ。その仕事は来週行くの?
小さい会社やね。」
「ええ、小さいです。」
「相手の経営者はプライド高いと出てるから(ここはタロットでみてくれた)半端な人はいらないと出てるからしっかり臨まなあかんよ。」
「そうですか」
「あと1年くらいはゴチャゴチャと落ち着かんやろな。ちょうど今が運の転換期やからな。
あと、11月終わりくらいからまた運が変わるな。」
今年の11月末、12月から低迷期が抜けるというのは実は、クモ占いのアイ・恵照さんの判断と一致している。
フラメンコサリーさんはハイテンポで、次から次へとサイコロを振らせたり、カードをカットさせたりを繰り返しては、勝手に判断をしゃべっていくタイプのようだ。あまりこっちから口をはさみにくい雰囲気はある。
私の性格の長所や欠点をぺらぺらしゃべっててよく当たってはいるのであるが、どうも私を独身だと思ってるような気がしたので、「3年前から結婚してまして」と言ってみるとちょっと表情が変わって
「ああ、あなたは、独身の運気やからねえ。女運ないし、たまたま女に興味があった5年前くらいにその気になったか運命の人やったんやろねえ」と返ってきた。
フラメンコサリーさんは、決してこちらに「こうだったんじゃない?」とか聞いてこない人である。すべて自信満々に断言してくる。
だから間違ってると思うところも何箇所かあった。妻とは5年前よりもっと以前に知り合ってるので時期ずれている。女運がないという意味も分からなかった。女に興味がなくなったのは結婚してからである。若い頃からずっと興味がなかったことはない。
女性との縁は、結婚するまでは人並みにあったし友達も女性のほうが多い。これって当たってるんだろうか?
でもそんなとこで突っ込み入れてる場合でもないので流して聞いていた。
あっというまに30分が経過して終了となりカーテンをあけると次の女性客2人組みが待っていた。
人気あるようだ。
さて、当たっているか?
私や妻の性格、思考パターンについての指摘は、よく当たっていた。
おそらく女性が恋愛の相談をするなら相手の気持ちやどういう思考をするかなどかなり的確に言い当てそうな気がする。恋愛相談には最適じゃないだろうか。
しかし仕事の相談はちょっとどうかと思った。というのは、性格上の欠点を言いっぱなしでアドバイスとは別なのである。だからどうなのか?というところがはっきりしないので鑑定後になんかすっきりしない気持ちになった。
つまりこういう性格だから、それを生かしなさいというアドバイスなら繋がるのだが、こういう性格であるで一旦終わって、アドバイスは別のことを言うのでなんか気持ち悪いのである。
最後にフラメンコサリーさんは、「カードは変わるからね。また来て下さい。」と言って真っ赤な名刺をくれた。
「え?カードは変わるんですか?」
「ええ、コロコロ変わるよ」とニッコリ笑った。
現状は当たっても未来は外れるかもしれないということらしい。外れてもまたリピートしてもらえるようなトークである。さすが、ジェム占いの街のぬしである。