正統四柱推命未来予知術を読んでみた



占いの命、朴、相という3種類の中でも四柱推命を使う占い師は比較的よく当たる。

比較的というのは、同じ四柱推命と言っても占い師の腕によりけりだからだ。

腕のいい占い師なら10年ごとに変わる大運、毎年の年運くらいはピタリと当てる。ピタリと言っても吉か凶かくらいで、どんなことがあるかまで正確に言う占い師は皆無だが。

増補改訂版正統四柱推命未来予知術

この本は、以前から持っていたのだが、最近、最初から本どおりに自分の命式を作りながら読んでみた。

おそらく、今書店で簡単に手に入る初心者用の本では、一番手に入りやすい本だと思う。

一通り四柱推命の命式の見方から未来予知までが理解できるようになっているので入門としては、ベターだろう。

こういう本で自分で勉強すると、やはり四柱推命は生まれ時刻までわからないと四柱推命じゃないということである。占い師の中には、最初からうまれ時刻を外して生まれ日までで占う人も多いが、その精度には疑問を感じてしまう。

生まれ日まででも性格や能力の可能性くらいはわかるが、そこまでのはずだ。性格や能力だってうまれ時刻次第で微妙に変わるし、場合によっては全然違ってくる。

だから生まれ時刻を最初から聞いてこない四柱推命の占い師は、四柱推命を本気で使う気がないのではないだろうか。

増補改訂版正統四柱推命未来予知術

この本は、わかりやすかった。ただ、現場の占いでは教科書どおりにはいかないという話も聞くからよく当たるプロ四柱推命師はもっと本には書かれていない秘伝の部分を知っているのかもしれない。

タロットは気持ちに左右されやすい

私は、タロット占いは自分でもやるが、自分でやるとどうも客観的に見れない。

これは、プロのタロット占い師でも自分のことは見ない人もいるから、けっこう難しいのだろう。

そういえば、昔マハダーキニさんという占い師は自分のことはみないから人にみてもらうと言っていた。

じゃあ、占い師にみてもらう場合は正しい答えが出やすいか。

まあ、そうだが、これも最近思うのは、その時の気持ちがけっこう出てしまうのではないかということだ。

たとえば、選択肢のある質問の場合、自分はAという選択肢を絶対やってやると思いながらタロット占い師に見てもらった場合、そのAという選択肢で行動した場合の未来がカードにのってしまうのではないかということである。

その後、気が変わってBという選択肢で行動した場合には、当然占いは当たらなかったことになる。

問題は、気が変わるということそのものはカードに出ていないのかということだが、出るときもあるだろうが出ないときのほうが多いのではないか。

占ってもらうほうとしては、「あなたはそう言うけど、結局その選択肢はとらないかもしれないよ」などと言ってくれるといいなと思うけれど、どうもタロットカードはその時の気持ちがのりやすいようである。体験上そう感じる。

そういう性質のものだから質問するほうも質問するセンスが必要なのかもしれない。

特にものごとへの執着心は禁物だ。

質問していることと違うことを心の中で考えていたりすることに繋がるから。

生まれつきの犯罪者はいるのか

昨日からテレビでは、逃亡を続けていた殺人容疑者が捕まったニュースでもちきりである。

ネットでは、死刑にしたらいいだとかもっぱら、犯罪を犯した人間への制裁的なコメントが目立つ。のりピーの時もそうだった。

でも私の場合どうもそういう見方よりも、犯罪を犯した人間の運命というものを考えてしまう。

昔、京都の99%当てると言ってる四柱推命の占い師のところに行った時に聞いたことがある。

「生まれつき犯罪を犯してしまう命式というのはあるのですか?」

これに対する答えは、イエスだった。

四柱推命の命式では犯罪者になりやすい命式というものはあるらしい。私はもっとつっこんで運命は決まっているのかという質問をしたのだが、そのあたりについては、のらりくらりとかわされてしまった。結局は、自分の意志次第だというのである。

犯罪を犯したことがない普通の人間でも感情にまかせて理性ではやらないことをやったり言ってしまったりすることは多い。それはたいてい、自分の生まれつきの性格的特徴に絡んでいる。

だとすれば、犯罪者になった人間はその特徴が大きく出てしまっただけではないのだろうか。逆に言えば、普通だと思っている私達もいつでも犯罪者になる可能性を持って生きているのではないだろうか。そして犯罪者にならないのは犯罪者になる決定的な場面に遭遇しなかっただけなのでは。

どうもそんなことばっかり考えて、最近のニュースを見てしまう。

昔、デートでトムクルーズ主演の「マイノリティー・リポート」という映画を見に行ったことがあるがその時も運命について考えてしまった。

この映画自体は、犯罪を事前に能力者に予知させて犯罪が起きる寸前でその犯人(予知では)を捕まえてしまうという近未来を描いた作品だ。捕まえる側だったトムクルーズがある日自分が殺人を犯す情報を予知されてしまい逃げまくるという、サスペンスもアクションも混じった娯楽映画である。



↑ こんな映画

デートの相手は、四柱推命では日柱の天干も地支も相合している相手だったので、これも運命かなと思っていた。(市販の四柱推命の本では最高の相性ということになっているし、ジェム占いプラザの里宮さんにも、絶対この子にしなさいと絶賛されていた。)

映画が終わって2人になった時に「運命は決まっているのかな?」と彼女に言ったのを覚えている。

この出会いは運命だろうという意味を含んでいたのだが、実際の運命は別のシナリオを用意していたようで、彼女とはうまくいかず私は別の女性と結婚した。

話がずれてしまったが、つまりなんでも占い的な視点でみてしまうのである。

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