タロットは気持ちに左右されやすい

私は、タロット占いは自分でもやるが、自分でやるとどうも客観的に見れない。

これは、プロのタロット占い師でも自分のことは見ない人もいるから、けっこう難しいのだろう。

そういえば、昔マハダーキニさんという占い師は自分のことはみないから人にみてもらうと言っていた。

じゃあ、占い師にみてもらう場合は正しい答えが出やすいか。

まあ、そうだが、これも最近思うのは、その時の気持ちがけっこう出てしまうのではないかということだ。

たとえば、選択肢のある質問の場合、自分はAという選択肢を絶対やってやると思いながらタロット占い師に見てもらった場合、そのAという選択肢で行動した場合の未来がカードにのってしまうのではないかということである。

その後、気が変わってBという選択肢で行動した場合には、当然占いは当たらなかったことになる。

問題は、気が変わるということそのものはカードに出ていないのかということだが、出るときもあるだろうが出ないときのほうが多いのではないか。

占ってもらうほうとしては、「あなたはそう言うけど、結局その選択肢はとらないかもしれないよ」などと言ってくれるといいなと思うけれど、どうもタロットカードはその時の気持ちがのりやすいようである。体験上そう感じる。

そういう性質のものだから質問するほうも質問するセンスが必要なのかもしれない。

特にものごとへの執着心は禁物だ。

質問していることと違うことを心の中で考えていたりすることに繋がるから。

生まれつきの犯罪者はいるのか

昨日からテレビでは、逃亡を続けていた殺人容疑者が捕まったニュースでもちきりである。

ネットでは、死刑にしたらいいだとかもっぱら、犯罪を犯した人間への制裁的なコメントが目立つ。のりピーの時もそうだった。

でも私の場合どうもそういう見方よりも、犯罪を犯した人間の運命というものを考えてしまう。

昔、京都の99%当てると言ってる四柱推命の占い師のところに行った時に聞いたことがある。

「生まれつき犯罪を犯してしまう命式というのはあるのですか?」

これに対する答えは、イエスだった。

四柱推命の命式では犯罪者になりやすい命式というものはあるらしい。私はもっとつっこんで運命は決まっているのかという質問をしたのだが、そのあたりについては、のらりくらりとかわされてしまった。結局は、自分の意志次第だというのである。

犯罪を犯したことがない普通の人間でも感情にまかせて理性ではやらないことをやったり言ってしまったりすることは多い。それはたいてい、自分の生まれつきの性格的特徴に絡んでいる。

だとすれば、犯罪者になった人間はその特徴が大きく出てしまっただけではないのだろうか。逆に言えば、普通だと思っている私達もいつでも犯罪者になる可能性を持って生きているのではないだろうか。そして犯罪者にならないのは犯罪者になる決定的な場面に遭遇しなかっただけなのでは。

どうもそんなことばっかり考えて、最近のニュースを見てしまう。

昔、デートでトムクルーズ主演の「マイノリティー・リポート」という映画を見に行ったことがあるがその時も運命について考えてしまった。

この映画自体は、犯罪を事前に能力者に予知させて犯罪が起きる寸前でその犯人(予知では)を捕まえてしまうという近未来を描いた作品だ。捕まえる側だったトムクルーズがある日自分が殺人を犯す情報を予知されてしまい逃げまくるという、サスペンスもアクションも混じった娯楽映画である。



↑ こんな映画

デートの相手は、四柱推命では日柱の天干も地支も相合している相手だったので、これも運命かなと思っていた。(市販の四柱推命の本では最高の相性ということになっているし、ジェム占いプラザの里宮さんにも、絶対この子にしなさいと絶賛されていた。)

映画が終わって2人になった時に「運命は決まっているのかな?」と彼女に言ったのを覚えている。

この出会いは運命だろうという意味を含んでいたのだが、実際の運命は別のシナリオを用意していたようで、彼女とはうまくいかず私は別の女性と結婚した。

話がずれてしまったが、つまりなんでも占い的な視点でみてしまうのである。

占い師もセラピストかカウンセラーか

セラピストという仕事に興味があって勉強していた頃に思っていたのだが、セラピストやカウンセリングなどという仕事は、どうもお金にならないのではないか。客を集めるのが難しいのではないかということだった。

というのも、特に関西では、占い師がセラピストやカウンセリングの役割を果たしているのではないかと感じていたからだ。

セラピーやカウンセリングを受けなければいけない人の受け皿として占い師がすでにその役割をしているのではないかと思ったのである。

セラピーというのは、心の傷を癒していくためのテクニックだが、1回のセッションが1万円とか当たり前である。3万円とか5万円なんてのも普通だ。

それを何回も通う必要があるのである。

ところが、心に傷のある人は、経済的にも困っている人が多い。元気にバリバリ働けないのだから。

そこで1回数千円で悩みを聞いてくれる占い師がそういう人の受け皿になる。

心の傷というほどでないにしろ、プチ鬱程度でも占い師に話してすっきりして元気を取り戻したりする。

そういう面では、占い技術がそれほどでない占い師でも癒し系の占い師としてやっていけたりするのだろう。

ていうかけっこうそういう占い師って多いかも。

中には、占い師なのに運命を当てずにセラピー的にタロットを使う占い師もいるし。

客にも当ててもらわなくてもいいから元気にして欲しくて占い師のもとを訪れる人もいるだろう。

まあ、最近ではオーラソーマなんかが、占いみたいに気軽に受けられるセラピーだったりするからそのあたりの棲み分けが微妙だなあ。

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