先日買った本、
紫微斗数命理学 新理論の活用を一通り自分の命盤を作りながら読んでみた。
確かに四柱推命なんかに比べると簡単な占いだが、自分の命盤を作るまでに時間がかかり過ぎる。これも紫微斗数の占い師が少ない理由じゃないだろうか。
そのあたりをカバーするにはパソコンソフトで命盤を作ってしまえばいいわけだが、西天満の史津香さんはまさにパソコンでやっている。
で、実際命盤ができたところで、自分の一生の傾向を知る命宮に入った星や財運をみる財帛宮、仕事運をみる官録宮と見て行くと、まあよく当たっている。
私の場合は、命宮と官録宮をみると勤めの場合は仕事が変わりやすいとちゃんと出ている。運命どおりに生きてますなあ。
四柱推命と一致している部分もあるし、四柱推命では、出てこないようなこともちゃんと出ているから、四柱推命と紫微斗数を併用して占うというのは、かなり広い範囲をカバーできそうである。
特に四柱推命と比べると具体的な象意がよく出るから四柱推命で吉凶を判断して、具体的にどうかを紫微斗数で見るとかがいいのかもしれない。
でも紫微斗数は、ちょっとアナログな感じがする。例えば、タロットみたいに一つのカードからどの意味をとるかという直感が必要というか。
星の組み合わせや強弱でどう読み取るかという感覚が必要な感じだ。
結局、同じように勉強しても人によって切れ味が全く変わってくるのは、他の占いと同じなんだろうな。
私もその本実は持っています!以前せどりをしていた時に仕入れて、面白そうだから売らずに取っておいたものです。プレミア価格が付いてるという事で、ちょっと嬉しかったです。
しかし四柱推命もよくわかっていない私には難しいですね。難しいというより、ややこしいというか・・・
私は今はちょこちょこ易をやりながら、易経を読んでます。易には易なりの世界観というか、そんなものがあって読んでて楽しいです。
次回の記事もを楽しみにしております!