榎本 圭秀さん〜占いハウスクイーン三宮店

またまた、占いハウスクイーンの三宮店だが、榎本圭秀さんという占い師にもみてもらったことがある。

占いハウスクイーンはあちこちにあるが、三宮店は、JR三宮駅前のダイエー8Fにある。1件千円というお手軽な料金だったので、お気軽に訪ねてみた。

このころは手相に凝っていたので手相でみてもらいたかった。

「あのー、手相を見てもらいたいんですけどいいですか?」

榎本圭秀さんのプロフィールをみると四柱推命が得意のようだが、私は手相にこだわった。相手もプロである。お客のニーズには答えなければやっていけない。手相だけでみてくれたのだった。

榎本さんの手相は、私の期待していたものとは違っていて、過去の出来事や未来についての予測はあまり的確とは思えなかった。それに私が本で勉強した範囲を超えたことは言ってくれなかった。しかし本で学んだことがプロ占い師も同じこというんだなあと変に納得してしまった。

榎本さんは一生懸命、私の手をみて占ってくれたのだが、どうも得意の四柱推命にしてもらったほうがよかったかもしれない。

その後、榎本圭秀さんの名前はあちこちの占いスペースやイベントでみかけたから、クイーンの三宮店だけでやっているのではなさそうである。

森中西龍さん〜ジェム占いプラザ

神戸のジェム占いプラザにはよく行った。理由はいつ行っても空いているから(笑)。これは、やはり男には大きい。占いで並んでいるところを人に見られるというのは、恥ずかしいわけである。どうしても空いているところへ行ってしまう。ジェム占いプラザでもいつも客が入っている里宮さんのような占い師もいるが、他の占い師はがらんとしている。

森中西龍は、そのがらんとしている占い師の1人だった。

男性占い師というのは、おばちゃん占い師とは違ってなんかすごく勉強しているように勝手に思ってしまう。だから、すらすらと運命を読んでくれるのではないかと思って入ってしまった。

森中西龍さんだが、写真のイメージよりは、ぱっとしないおじさんだった。私は仕事運をみてもらった。

森中さんは私の生年月日から四柱推命鑑定書と書かれた用紙に命式を書き込んでいる。命式ができたあとに森中さんは「何をみてほしい?」といわれたので、「仕事をみてください。現在、派遣社員をしていますが、いつまでもやってられないので。ちなみにセラピストを目指して学校に行きましたが、先生の選択を間違えて、プロを一度も育てたことがない先生についてしまい、お金と時間を無駄にしました。」と私は答えた。

森中さんは「技術を習うなら一流の先生に習いなさい。」と言ったので私はその通りだと思った。

が、森中さんは「読売文化センターとかは一流の先生が来てるで。いっこく堂とか(腹話術の人)。」と言った。

私はカルチャーセンターじゃ一流の先生といってもさわりしか教えてくれないじゃんかと思ったが、反論はしなかった。けっこうこの人世間知らずかもしれん。

そのあと、森中さんはどういう仕事が向いているとか私の意向とは関係ない職業をいろいろとあげてくれた。「理容師とかどうや。向いてるで。」

理容師?なんで30半ばで理容師やねん。しかも全然興味ない分野やし。

森中さんは、なんとか鑑定時間中に目標とする仕事を見つけてほしかったようで、色々と頑張ってアドバイスしてくれたが、なんかずれていた。

なんというかちょっとKYなのである。占い師なのに。

鑑定が終わりありがとうございましたと言って店をでた。

今、手元にはその時の鑑定書が残っているが、命式が書いてあるだけで、そのときのアドバイスとかは何も書いていない。私は四柱推命の勉強がしたくなった。自分で読めるようになりたい。

三宮アッタリーノの店先にいる占い師 紫暖さん

神戸の三宮と元町の真ん中あたりにアッタリーノというパワーストーンの店があり、店の入り口寸前の右にスペースに占い師がいる。紫暖さんという。

。紫暖さんの店の前には、手相占いの看板が出ている。他の占いもしているようだったが、私には、手相という字しか目に入らなかった。

生年月日から導き出す占いでもタロットカードを操る占いでもない手相は、手のひらに刻まれた固有のしわを見るという単純な占いである。手相に自分の運命が書き込まれているならぜひみて欲しいものだと私は思っていた。

ある日、アッタリーノの前を通りかかった時、誰も先客がいないのを確認して訪問してみた。

占いスペースは仕切りがあり奥に机と椅子があった。そして紫暖さんがいた。おばさんであるが、どこか品はある。がどことなく貧相な感じもするが、よくいる鬼瓦みたいな顔をしたおばさん占い師ではない。

私は「手相だけみてください」と頼んだ。

鑑定内容は仕事だったが、紫暖さんは、私の手相をみて仕事はできる人だと言った。そして独立するのは向いている。派遣社員のままはもったいないので、独立しなさい。これから運が向いてくるといった。

紫暖さん自身も独立してから運が向いてきたそうである。どこかに所属していた占い師だったのだろうか。

紫暖さんはさらに「あたなは年寄りに好かれるから、介護のビジネスをしなさい。マンションの一室で電話一本でスタッフを派遣する仕事をしなさい。ぜったいやりな。」とちょっと具体的過ぎ、かつ一方的なアドバイスをしてくれた。

うーん。役にたったのだろうか。まあ、介護ビジネスはやらないと思うけど。

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占いなんかに頼るなんてとバカにしていた当時30代の男kannsaiフールが2000年に占い師初体験をきっかけに占い師をめぐり自らも占いを勉強するに至ったお話です。占いについての雑感と占い師体験談について語ります。

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